今回は初のツアーと言うこともあり、資料なども力が入っています。
岩泉の森林認証材で作られたネームプレートも配られました。
今回のツアーのメインとも言うべき、「味の箱舟」にも選ばれた、短角牛の「山下げ」です。「山下げ」とは夏の間、山の放牧地に放していた牛を、冬前に各農家の牛舎に下ろしてくることを言います。
まずは短角牛農家で、スローフード岩手のメンバーでもある合砂さんの説明を聞きました。
そうしているうちに放牧地から短角牛が降りてきました。
参加者の皆さんも、びっくりしていましたが、牛も見学者がたくさんいて驚いたことでしょう。
牛を山から下ろし、各農家の牛舎まで連れて行きます。この地区では、一般道路を牛と共に歩いて移動していきます。参加者の皆さんも牛と一緒に歩いていただきました。
途中でスローフード岩手のメンバーである、川手日大助教授が、「山下げ」の歴史などの説明をしました。
山奥の清流にしか生息せず、多くの川で姿を消している「川真珠貝」が、生息している安家川で、お話を聞きました。
もう一つのメイン、同じく「味の箱舟」に選ばれた、「安家地大根」の生産現場を見に行きました。「安家地大根」を長年作り続けている、小野寺さんご夫妻からお話を聞きました。
岩泉では色々な雑穀も作られています。それらの畑にもお邪魔して現場を見ていただきました。
初日の「山下げ」を見た所とは違う地区にお邪魔し、気持ちのいい放牧地で、地元の肉牛生産組合組合長の佐々木さんのお話を聞きました。
第一次産業の生産現場に最も近い支部らしいツアーでしたが、いかがでしたでしょうか

2005「味の箱舟」岩手いわいずみツアー

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